オリオン座の散光星雲
(17-50mmズームレンズ・30mm程度で使用)


SVBONY UHCフィルター使用

2024.1.30 20h30m〜21h01m
1分55秒露出×16枚コンポジット(計30分40秒露出)

キヤノンEOS Kiss X9(HKIR改造、SVBONY UHCフィルター使用、RAW(ISO 6400)
タムロン SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II(31mmF3.2で使用、フルサイズ換算50mm相当)
マスク処理、トーンカーブ調整、色調補正、4×4ソフトビニング後75%リサイズなどステライメージ6.5にて画像処理
高橋製作所EM-200B赤道儀にてノータッチ追尾

撮影地:自宅観測室(岩手県洋野町大野)

★SVBONY UHCフィルターを買い足したのでテストしてみました。光害カブリが少なくなり赤い星雲のコントラストが上がりますが、やはり星の色は乏しくなります。


LPR-Nフィルター(FF)使用

2024.1.10 23h30m〜24h34m
1分55秒露出×32枚コンポジット(計61分20秒露出)
クリップオンフィルター
キヤノンEOS Kiss X9(HKIR改造、LPR-Nフィルター(FF)使用、RAW(ISO 3200)
タムロン SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II(30mmF4.0で使用、フルサイズ換算48mm相当)
マスク処理、トーンカーブ調整、色調補正、4×4ソフトビニング後75%リサイズなどステライメージ6.5にて画像処理
高橋製作所EM-200B赤道儀にてノータッチ追尾

撮影地:自宅観測室(岩手県洋野町大野)

★テストした結果では、このレンズで最も画質が良いのが、このあたりの焦点距離のようです。
※クリップオンフィルター(FF)を使用した場合です。この場合、光路途中にフィルターが来るために特に広角側で星像が悪化します。
 クリップオンフィルター未使用時は広角側でも星像は良好だと感じました。
これまで使ってきたシグマMFアスフェリカル28mmF1.8をF4に絞ったよりずっとシャープです。

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